BEGIN with YES;  NEVER say NEVER.
 

Have the GRACE to RESPECT.  Embrace DIFFERENCES. 

Have the COURAGE to COMMIT.  Celebrate CHANGE.

 

Don’t judge, CREATE.  

Don’t deny, BUILD. 

Go OUT of YOURSELF and TAKE CHARGE.

 

WANT IT more than you FEAR FAILURE. 

TAKE a STEP FORWARD. 

Take EACH OTHER on a JOURNEY.

 

LIVE FOR what you could DIE FOR. 

Find your GIFT and GIVE IT to the world. 

BE CRAZY enough to BELIEVE you can CHANGE the WORLD.

 

PLAY to LIVE,  LIVE to PLAY. 

BE your WILDEST DREAMS. 

LIFE is a PLAYGROUND.

PLAY/GROUND Creation 始動のご挨拶

 

 

2015年6月、「俳優の、俳優による、俳優のためのワークショップ(的なもの)」として『actors’ playground』という企画を開催しました。ワークショップと銘打つことに気恥ずかしさがあり『俳優たちの遊び場』と名付けました。俳優だけの場において、安易に結果を求めず、失敗を怖れず、果敢に挑戦し、その過程を丁寧に積み重ねていくことを全員で追求してみました。

 

当初は一度きりの企画のつもりで始めたものでした。でも参加者の積極的な参加と友人たちのサポートに心を動かされ、しばらくの間継続してみようと思い直すことになりました。8月には 2nd, 3rd,(経験者のみを対象とした)ver2.01 の3つの企画を開催。仲間たちも増えこの企画のコンセプトも明確になっていきました。さらに10月には、企画の主旨に共感と理解を示してくれた演出家・翻訳家の薛 珠麗さん、俳優指導者の池内美奈子さんによるワークショップも実現。6月からの約5ヶ月の短い間に計8つの「遊び場」が生まれることとなりました。

 

その過程において、この場を「俳優だけの」遊び場として閉じてしまうのではなく、俳優以外のシアターアーティストをも巻き込んだ遊び場に発展させたい。さらには、演劇以外のフィールドで活躍する人や観客をも巻き込んだ遊び場に発展させたい。そう思うようになりました。そしてそれを実現させるべく、仲間たちの力を借りて準備を進めてきました。その結果生まれたのが、今回立ち上げることになった企画・創作ユニット『PLAY/GROUND Creation』です。団体名称には「playground(遊び場)=PLAY(演じる・演劇)+GROUND(土台・根付かせる)」という意味を込めました。

 

 

『PLAY/GROUND Creation』では固定化されない緩やかで継続的なメンバーシップをとっていきます。メンバーは、この遊び場で遊ぶ人ということで「PLAYER」と呼ばれます。この企画に興味を持ち積極的に関わってくれる「自由」で「勇敢」で「前向き」な人なら、誰でもPLAYERとして遊び仲間に加わってもらいたいと思っています。

 

PLAYERであるからと言って特に何の責任も義務も発生しません。この遊び場でいつでも遊べる人というだけのことです。年齢や経験や職種によって上下のないフラットな関係の仲間です。僕ひとりの能力には限界があるので、この場のあり方や方向性についてもアイデアや意見をもらいながら、共にこの場を育てていけたらと思っています。トータルな意味でこの場を「シェア」する人たちです。あらゆるシアターアーティストたちが自主的・能動的に「本気で」遊べる豊かな遊び場を目指します。安全で自由で自発的な場だからこそ、愚直に誠実に勇敢にストイックに誇り高く「遊び」尽くしたいと考えています。しばらくは僕が「遊び場の管理人」として責任を取ることが必要になるかと思いますが、僕もあくまで一俳優であり、PLAYERのひとりです。

 

 

具体的には以下のような活動を進めていきたいと考えています。

 

- actors’ playground w/◯◯◯

今後も引き続き「俳優の遊び場」を活動の基盤に据えます。俳優や演出家がリーダーとなって進める、戯曲を使ったワークショップ(的なもの)です。

 

- actors’ playground extended w/◯◯◯

演技指導者・美術・照明・音響・制作など、俳優や演出家以外のシアターアーティストがリーダーとなって進める(戯曲を使わない)遊び場も企画します。演劇以外のフィールドで活躍する方々との遊び場も将来的に開催したいと考えています。

 

the PLAY/GROUND

あらゆるシアターアーティストにとっての遊び場であり、観客にとっての遊び場でもある「劇場」において、『the PLAY/GROUND』と銘打った劇場公演を企画していきます。

 

- その他

PLAYERたちによる自主企画、観客との遊び場、PLAY/GROUND Radioの開設なども準備中です。

 

 

 

最初は単なる思いつきで始めた小さな企画が、この短期間のうちにずいぶん大きく成長してきました。僕自身の戸惑いも大きいです。でもすべて、この遊び場での出会いがあり、その中で化学反応が起こり生み出されているものです。この自然かつ創造的な流れに、素直に、誠実に、勇敢に、身を任せてみたいと思います。実際に動き出してみると想像もしていなかった問題や困難にぶち当たると思います。掲げた理想を実現するのは想像以上に大変なことだとも思います。でもやってみないと分からない。やらないよりはやったほうがいい。既に少なくない仲間がいてくれますし、今後も仲間は増えていくに違いない。そしてきっとこの遊び場はどんどん豊かになっていくはず。そう信じて、一歩足を踏み出してみようと思います。

 

 

今後の活動にご期待ください。

 

 

 

2015.10.1

遊び場「管理人」

井上裕朗